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大河ドラマ「麒麟がくる」第42話 あらすじ&感想【ネタバレ】

どうも、うめたろうです。

大河ドラマ「麒麟がくる」第42話「離れゆく心」は、1月24日の放送予定です。

「麒麟がくる」第42話のあらすじ&感想です。

 

キャスト

明智光秀(あけちみつひで):長谷川博己

岸(きし):天野菜月

明智左馬之助(あけちさまのすけ):間宮祥太朗

織田信長(おだのぶなが):染谷将太

羽柴秀吉(はしばひでよし):佐々木蔵之介

佐久間信盛(さくまのぶもり):金子ノブアキ

徳川家康(とくがわいえやす):風間俊介

荒木村重(あらきむらしげ):松角洋平

正親町天皇(おおぎまちてんのう):坂東玉三郎

足利義昭(あしかがよしあき):滝藤賢一

駒(こま):門脇麦

菊丸(きくまる):岡村隆史

 

大河ドラマ「麒麟がくる」第42話「離れゆく心」あらすじ(ネタバレ)

織田信長のもとから、またもや謀反者が出る。

摂津国を任されていた荒木村重が、信長に反旗をひるがえした。

荒木村重の説得を任命された明智光秀。

 

明智光秀は、反乱をする勢力の陰に将軍の影響力が強いことを知る。

将軍・足利義昭がいる備後国・鞆の浦に到着した。

 

足利義昭に、一緒に京に戻ろうという明智光秀。

足利義昭は、「信長がいる京には、戻らぬ・・・」と、告げたのであった。

 

大河「麒麟がくる」第42話「離れゆく心」感想

 

「麒麟がくる」第42話「離れゆく心」が、放送されました。

 

有岡城の城主である荒木村重が突如として、織田信長を裏切りました。

明智光秀と羽柴秀吉は、荒木村重の説得に向かいます。

羽柴秀吉は、毛利方につく荒木村重を叱咤し、その場を離れます。

 

明智光秀の娘・岸は、荒木村重の嫡男に嫁いでいました。

明智光秀は、身内である荒木村重に、何が不満であるのかを尋ねます。

荒木村重は、その理由を語りだします。

 

摂津国を任せると言いながら、信長は国衆たちに重い税を取るように命令した。

武士の頭領である足利義昭の扱いがひどく、それに対し、毛利は将軍を京に戻そうとしている。

荒木村重は、以上の理由から毛利につくことを決めたと言います。

 

織田方の陣では、細川藤孝が明智光秀に会いに来ていました。

明智光秀は、備後(びんご)の鞆の浦に向かうと細川藤孝に告げます。

「すべての争いが、公方様に繋がっている・・・」

 

 

備後の鞆の浦に着いた明智光秀は、足利義昭と再会しました。

明智光秀は、足利義昭と共に、釣りをすることになります。

 

明智光秀は、足利義昭に語ります。

「荒木村重が裏切り、公方様が毛利と上洛するのを待つと・・・」

しかし、毛利に上洛の気配がないことを感じた明智光秀。

 

明智光秀は、毛利が将軍を備後に留めるのは、己の威光を高めるためと推測します。

当の本人である足利義昭も、そのことを理解していました。

 

毛利は、西国が手に入ればそれでいいと思っている。

自分が諸大名に手紙を送ることに、迷惑をしている。

自分の名前を使えば、大義を持つことができる。

 

足利義昭は、自分がうまく利用されている事に、気づいていました。

「ならば、京へお戻りになりませんか」

 

信長を説得すると言う明智光秀。

「公方様が戻れば、諸国の武士は矛を治めましょう」

 

足利義昭は、兄である義輝が三好の一党の誘いで、京に戻ったことを思い出します。

「兄は京を美しく飾る人形でしかなかった・・・、そして殺された」

「信長がいる京へは戻らない・・・」

 

「ここで鯛を釣っていれば、殺されることはないからな・・・」

足利義昭は、明智光秀に笑顔を見せながら言いました。

 

そして、「そなた一人の京であれば、考えもしよう」と告げます。

明智光秀が鯛を釣り、二人はうれしそうに笑い合います。

 

摂津国の織田の陣では、羽柴秀吉が明智光秀を待っていました。

どこに行っていたかと聞かれた明智光秀は、「鞆の浦に行っていた」と答えます。

羽柴秀吉は信長に、「もう一度、二人で説得をして来い」と命令されたことを明智光秀に言いました。

 

すると明智光秀は、「今度の説得は自分一人で行く」と、言い出します。

それに対して、「軍の頭(かしら)である自分が行く」と、言う羽柴秀吉。

明智光秀は羽柴秀吉に対して、「来るな!」と、声を荒げます。

 

「頭(かしら)であるなら、何故、ここまで追い込んだ!」

明智光秀は、前回の説得時に見せた羽柴秀吉の態度に、腹を立てていました。

「ひとかどの武将の顔に、唾を吐くべきではない!」

 

しかし、明智光秀の説得もむなしく、荒木村重は有岡城で籠城を続けます。

荒木村重の嫡男に嫁いでいた岸は、離縁をされて屋敷に戻ってきました。

 

岸は、「荒木の家で死にとうございましたが・・」と明智光秀に呟きます。

そんな岸に対して、明智光秀は自分の力不足を嘆きました。

 

二条の館では、織田信長が家臣を集め、軍議を開いていました。

織田信長は、明朝に出陣し、有岡城を攻め落とすことを決定します。

さらに、みせしめとして、「荒木の一族、女子供を一人残らず殺せ」と家臣に命じました。

 

織田信長は、明智光秀に意見を求めます。

すると明智光秀は、西の毛利と東の武田、丹波の赤井、本願寺、荒木村重・・・。

それらの敵は、一つの輪で繋がっていると言います。

 

周囲に敵がたくさんいる以上、荒木と話し合いをすることを勧めました。

しかし、織田信長はそれぞれに対して、対策はあると言い、有岡城の攻撃を強行します。

織田軍は有岡城を攻めたが、一年にもかかる持久戦となりました。

 

徳川家康の忍である菊丸が、明智光秀の館に現れました。

徳川家康が明智光秀と話したいとのことでした。

 

 

摂津の沖に浮かぶ船上で、徳川家康と会う明智光秀。

徳川家康は、明智光秀と初めて会ったことを振り返り、昔話を始めます。

さらに徳川家康は、「常に何かから束縛されている」と言います。

 

「その束縛するものとは何か」と、明智光秀は尋ねました。

その問いに「例えば・・・、織田信長様」と答えた徳川家康。

 

徳川家康は三条西実澄から、織田信長の不満を聞いていました。

さらに、徳川家康の嫡男・信康(のぶやす)と、その母・築山殿(つきやまどの)を殺せと命じられています。

その理由は、甲斐国の武田勝頼に通じ、三河国を乗っ取る企みがあるとのことでした。

 

徳川家康は、自分の息子を殺せと命じられることに不満を持っていました。

さらに、武田を滅ぼした後の徳川の立場の危険性を説きます。

 

徳川家康は、明智光秀に言います。

「あまりに理不尽があれば、己を貫く他、ありません・・・」

「これには、三河の誇りが掛かっております」

 

京の二条の館では、織田信長がキリシタンと会っていました。

そこに明智光秀が、織田信長を訪れます。

 

織田信長は、九鬼水軍が毛利の水軍を撃ち破ったと言います。

それにより、本願寺の勢力に大打撃を与えることになりました。

そのこともあり、上機嫌な織田信長。

 

明智光秀は、家康の嫡男・徳川信康の処分について尋ねます。

織田信長は、「敵と内通していたから、仕方がない」と答えます。

また、「徳川家康は、自分の命令を拒むことはしない」と言いました。

 

この処分には、家康を試すという意図があり、白か黒かはっきりしたいとの考えがある織田信長。

「もし、自分についてこないなら、成敗するまで」と言い切りました。

 

自分の意見に言い返す明智光秀に対して、織田信長は言います。

「これ以上わしを困らせるな・・・」

「わしが唯一、頼りに思っているのがそなたじゃ」

 

 

そして、織田信長は話題を変え、明智光秀が帝に会ったことを問い詰めます。

何の用で帝にあったのかを、明智光秀に聞き出します。

明智光秀は、「ただ月見をした」と答えます。

 

帝が、自分のことについて話していたことを追求する織田信長。

織田信長は、「帝が言っていたことを話せ」と、明智光秀を問い詰めます。

「御所でのことは、一切郊外できないと言われていので」と、頑なに拒否をする明智光秀。

 

織田信長は明智光秀の態度に、次第に腹が立ちます。

そして、ついに明智光秀に手を挙げました。

扇子で明智光秀の顔を殴りつける信長。

 

織田信長は、明智光秀に言います。

「帝を変えよう・・・、譲位して頂こう」

武士が金を出さなければ、朝廷はなにもできないと言う織田信長。

 

そう言い終わると、明智光秀に「帰れ」と言い放ちました。

 

明智光秀は、自分の屋敷に帰ると、そこに駒がいました。

駒は、明智光秀の顔の傷を見て、治療をします。

治療をしながら、明智光秀に話し出す駒。

 

駒は、「足利義昭から自分宛てに手紙が来た」と言います。

手紙の内容は、「十兵衛と釣りを楽しみ、十兵衛が見事、鯛を釣った」とあります。

足利義昭は、「そのことがなぜか嬉しかった」と、言います。

 

「誰も見たことがない麒麟・・・、十兵衛とならそれを呼んで来れるかもしれぬ」

明智光秀は、足利義昭の言葉を聞き、「公方様が・・・」と、呟きました。

 

今回は、明智光秀の周囲の人物の気持ちは一つであると判明しました。

 

織田信長に注意しろと、助言をした帝。

織田信長のいない京になら戻ると、宣言した将軍・足利義昭。

織田信長の束縛から解かれたいと、考える徳川家康。

将軍を蔑ろにする織田信長に離反した、荒木村重。

 

彼らに共通することは・・・、織田信長の排除。

明智光秀は、信長の存在が邪魔である人々が、こんなにもいることを改めて知ります。

正義感が強い明智光秀は、その周囲の言葉をどう受け止めたのか・・・。

 

織田信長と共になら、麒麟を呼べると信じてきた明智光秀。

しかし、将軍・足利義昭からの言葉を聞き、その想いは揺らぎます。

「十兵衛となら麒麟を呼ぶことができる・・・」

 

明智光秀は次第に、自分が麒麟を呼ぶことができるのではないか・・・。

そう、意識しだしたのではないでしょうか・・・。

 

荒木村重の謀反についてはこちら

【荒木村重の謀反】織田信長ゆかりの地【戦い⑦】

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