どうも、うめたろうです。
「麒麟がくる」第7話が放送されました。
第7話のタイトルは「帰蝶の願い」です。
今回は、尾張と美濃が、同盟を組むことが判明しました。
主要キャスト
明智光秀(あけちみつひで):長谷川博己
明智光安(あけちみつやす):西村まさ彦
斎藤道三(利政)(さいとうどうさん):本木雅弘
斎藤義龍(高政)(さいとうよしたつ):伊藤英明
帰蝶(きちょう):川口春奈
織田信秀(おだのぶひで):高橋克典
織田信長(おだのぶなが):染谷将太
平手政秀(ひらてまさひで):上杉祥三
7話の感想めとめ
「お化粧のシーンはふたりとも白粉(おしろい)で顔を真っ白に塗っていたのでなんだかおかしくて、でもその姿の帰蝶様がまたとても美しくて。だからこそ余計にそのあとの十兵衛様との会話のシーンが切なく、おふたりの後ろ姿がとても印象に残っています」(門脇麦)#麒麟がくる pic.twitter.com/V5ScpvKRjG
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) March 1, 2020
尾張の織田信秀は、家臣の平手政秀と、尾張の現状について話していました。
織田信秀の周りには、常に敵と隣り合わせになっています。
・駿河の今川義元
・美濃の斎藤道三
・尾張守護代である織田本家の清州の織田信友
東の三河攻略を目指していた織田信秀は、小豆坂の戦いで敗戦し、痛手を負っていました。
そんな状況の中、織田信秀は、美濃の斎藤道三に、同盟を持ちかけます。
和睦の条件として、嫡男・織田信長を、斎藤道三の娘である帰蝶の婿にすることを決めます。
斎藤道三は織田信秀の和議を受け入れようとしていました。
しかし、娘である帰蝶を、嫁にあげることに躊躇しています。
帰蝶(きちょう)/濃姫(のうひめ)
役者 川口春奈
父は斎藤道三であり、母は正室の小見の方(おみのかた)です。
織田信長の正室になり、この時、帰蝶は15歳であったとされています。
しかし、婚儀後の帰蝶に関しての資料は、非常に乏しく、歴史から名前が出てきません。
明智光秀は親戚関係にあり、母の小見の方が光秀の父・光綱の妹と言われています。
帰蝶が着ている着物は、きれいですね~。
今回の大河は、衣装も魅力のひとつですね。
平家の代表する家紋である揚羽蝶(あげはちょう)が入っていました。
平家の流れを組む織田氏。
織田氏の家紋の一つである揚羽蝶が入っていたのは、監督の遊び心でしょうか。
斎藤道三は、明智光秀とその叔父・明智光安を登城させます。
明智光秀は、帰蝶を尾張に行かせるように頼まれます。
しかし、明智光秀は「説得できない」と反論します。
二人は言い争い、明智光秀は、お城を出てきます。
明智光秀、かなり強気になってきました(笑)。
冷静になった斎藤道三は、再び、明智光秀を呼び戻します。
斎藤道三は、尾張との同盟のメリットを話します。
・尾張には海がある。
・海がある国は、豊かになる。
斎藤道三は、「自分の仕事は、戦をすることではなく、国を豊かにすることだ」と言います。
斎藤道三はもう一度、明智光秀に帰蝶を説得してほしいと頼みます。
その頃、稲葉山城で斎藤道三の息子・斎藤義龍は国衆たちと、話し合っていました。
彼らは、守護大名の土岐氏を蔑ろにする斎藤道三を、よく思っていません。
斎藤義龍と国衆たちは、尾張との同盟に反対しています。
斎藤義龍は、帰蝶を尾張には行かせてはダメだと考えています。
明智光秀は、斎藤道三に聞いたように、今は、国を豊かにする方が大事だと考えていました。
明日放送!
3月1日(日)
第7回「帰蝶の願い」〈トリセツ〉公開中!
・道三軍と信秀軍の戦い[総合]夜8時 [BSP]午後6時 [BS4K]午前9時#麒麟がくる #公式_麒麟トリセツhttps://t.co/jEChZEhlXq
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) February 29, 2020
明智光秀は帰蝶と会い、説得を試みます。
織田信秀の息子・織田信長は「うつけ」と呼ばれ、世間での評判はよくありません。
「うつけ」とは、まぬけとか、ぼんやりしたとか、奇人、と言う意味です。
帰蝶はそんな織田信長を、「光秀の目で、見てきて欲しい」と頼みます。
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明智光秀は尾張の熱田に潜入します。
この当時の熱田は、熱田神宮や港があり、人がたくさん集まる、活気がある市場でした。
熱田神宮は、三種の神器である「草薙の剣」が収められており、全国的に参拝者が訪れる神社です。
織田信長が桶狭間の戦いの時、熱田神宮に寄り、戦勝祈願を行いました。
戦後、織田信長は、お礼として、塀を奉納しました。
今では「信長塀」と呼ばれ、日本の三大土塀のひとつとされています。
熱田に潜入した明智光秀は、再び、菊丸に出会います。
菊丸から、織田信長の情報を聞きます。
織田信長は、朝に漁に出かけることが多いと言います。
海に行けば、顔を拝むことができることがわかりました。
菊丸、なんでも知ってますね・・・。
そして、漁から帰ってきた小船に乗った織田信長を発見します。
明智光秀の人生を変える織田信長が、ついに登場しました。
「麒麟がくる」での織田信長はどのように描かれるのか、今後に期待しましょう。