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大河ドラマ「麒麟がくる」第9話「信長の失敗」感想

どうも、うめたろうです。

麒麟がくる第9話が放送されました。

第9話のタイトルは「信長の失敗」です。

 

今回は、「麒麟がくる」の織田信長像が、強烈に表現された回でした。

 

第9話主要キャスト

明智光秀(あけちみつひで):長谷川博己

煕子(てるこ):木村文乃

帰蝶(きちょう):川口春奈

織田信長(おだのぶなが):染谷将太

織田信秀(おだのぶひで):高橋克典

織田信勝(おだのぶかつ):木村了

土田御前(どたごぜん/つちだごぜん):檀れい

松平広忠(まつだいらただひろ):浅利陽介

於大の方(おだいのかた):松本 若菜

水野信元(みずののぶもと):横田栄司

菊丸(きくまる):岡村隆史

 

9話の感想まとめ

岡崎城主・松平広忠は、駿河から三河に帰る途中でした。

しかし、その途中に、何者かに襲われます。

戦いの末、松平広忠は殺されてしまいます。

 

松平広忠(まつだいらひろただ)

キャスト:浅利陽介

安祥松平家8代当主。

岡崎城主であり、徳川家康の父親です。

父である松平清康が家臣の裏切りにより殺害され、その時、松平広忠は10歳でした。

内紛が続いていた一族を制御できずに、駿河の今川氏の庇護下に入ります。

尾張の織田信秀による三河侵攻により、織田家と攻防を繰り返していました。

父である清康は25歳で死去し、広忠もまた24歳でこの世を去りました。

 

松平広忠の死因は一体、何だったのでしょうか?

死因は諸説あり、病死説と殺害された説の二つの説があります。

殺害説では、岩村弥八という人物に殺害された説や、一揆によって殺害された説があります。

また、この一揆を仕掛けたのは、織田信秀であるという説もあります。

 

水野信元(みずののぶもと)は、尾張国知多郡及び、三河国碧南郡を治めていました。

徳川家康の叔父にあたる人物です。

水野信元は織田氏と同盟を組み、今川方の松平広忠と敵対関係になりました。

 

その為、松平広忠に嫁がせていた、妹の於大(おだい)の方は離縁されることになります。

この於大の方は、徳川家康の母親です。

織田信秀は、水野信元の協力を得たことで、三河に侵攻することができました。

 

菊丸は於大の方に竹千代を守るように言われ、三河を去ります。

今回で菊丸は、三河の忍びと判明しました。

 

ついに帰蝶の前に織田信長が現れます。

織田信長は「化け物を探しに、池に潜っていた」と帰蝶に伝えます。

織田信長は、村の者同じことをするのが大事だと考えています。

 

それにより、村人は、安心して、田を耕すことができると言います。

要は、村の者と一緒の目線でいることが重要だと説きます。

このエピソードは「信長公記(しんちょうこうき)」にも記載されています。

 

蛇池(じゃいけ)のエピソード

織田信長は村人から、「あまが池」という池に、大蛇が現れたと聞きます。

自分で実際に確かめるべく、あまが池の水をすべて、汲み上げようとしました。

汲んでも、水は一向に無くならず、織田信長は、池に自ら潜り、大蛇を探します。

大蛇を発見できなく、織田信長は諦めて、帰ってしまいました。

 

あまが池は、現在でも名古屋市内に残っており、今では蛇池(じゃいけ)と呼ばれています。

織田信長は、お腹が空いたという帰蝶に干し蛸をあげます。

この蛸はもしかしたら、日間賀島産でしょうか・・・。

 

 

織田信長は帰蝶を連れて、織田信秀と土田御前に末森城で会います。

土田御前(どたごぜん/つちだごぜん)は、織田信長の母親です。

 

土田御前の読み方はどちらが正しいのか?

土田御前の呼び名の土田氏が、どの土田氏かによって、読み方が変わります。

土田氏が美濃可児郡の土田であれば、「どた」と読みます。

尾張清州の土田であれば、「つちだ」と読みます。

 

織田信長は父にお土産を渡します。

家臣が織田信秀の前に桶を持ってきました。

織田信秀が桶の中身を見ると、なんとそこには、松平広忠の首がありました。

 

 

信長が勝手な行動をしたことに対して、織田信秀は激怒します。

織田信秀は、物事には時期があるということを信長に説明します。

織田信長は、ただ父に褒めてほしかっただけでした。

 

 

今回の織田信長像は、なかなかの奇人振りを発揮しています。

皆の為と思い、自分がいい、と思ったことをする・・・。

しかし、それを拒否されると、情緒不安定になる・・・。

合理主義であり、感情的な部分を表に出す人物として描かれています。

 

土田御前は帰蝶に言います。

「この世には、開けてはいない箱があるのです」

松平広忠の死亡により、岡崎城は城主が不在になっています。

 

それに伴い、三河国を手に入れたい今川義元は動きます。

太原雪斎(たいげんせっさい)率いる、1万の軍勢を三河へ出陣させます。

合戦の結果、今川軍は安城城主の信長の庶兄・織田信広を捕縛します。

 

その後、今川義元は、人質交換として、織田信広と竹千代を交換することに成功します。

まさに、織田信長は「パンドラの箱」を開けてしまったのです。

後年、織田信長は「最大のパンドラの箱」を開けることになります。

 

明智光秀」という最も危険な箱を・・・。

 

別の部屋で、次男の織田信勝が竹千代と将棋をしていました。

帰蝶は竹千代と二人で話します。

竹千代は、信勝との将棋では、わざと負けていると言います。

 

それに対して、信長との将棋は、おもしろいと言います。

竹千代の、世渡り上手で、根回しがうまい性格を表していました。

 

明智光秀は、美濃の妻木(つまぎ)家に、米を運んでいます。

妻木氏は土岐明智一族であり、明智光秀にとっては、親戚にあたります。

のちに、妻となる煕子(ひろこ)と出会います。

 

明智光秀は、煕子と子供の頃の思い出話に花を咲かせます。

二人のラブストーリーに乞うご期待ですね。

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